グラングリーン大阪うめきたクリニックの島田英徳です。
「毎朝のメイク時間を短縮したい」「汗や水でメイクが落ちるのが気になる」「すっぴんでも自信を持ちたい」といったお悩みをお持ちではありませんか。大阪・梅田周辺で、このようなお悩みを解決する選択肢の一つとして、医療アートメイクを検討されている方もいらっしゃるかもしれません。
医療アートメイクは、眉やリップなどに色素を定着させることで、メイクをしていない状態でも顔立ちをはっきりと見せる効果が期待できる施術です。この記事では、医療アートメイクの基本的な仕組みから、眉・リップのデザインの選び方、そして施術を受ける前に知っておきたい注意点までを詳しく解説します。
医療アートメイクとは?
医療アートメイクは、医師または医師の指導のもと、資格を持った医療従事者が行う医療行為です。皮膚のごく浅い層(表皮層)に、専用の針を用いて色素を注入していきます。これにより、洗顔や汗でも落ちないメイクのような効果が期待できます。
タトゥー(刺青)が皮膚のより深い層(真皮層)に色素を入れるため半永久的に残るのに対し、医療アートメイクは皮膚のターンオーバー(新陳代謝)によって、数年かけて徐々に薄くなっていくのが特徴です。そのため、トレンドや年齢による顔の変化に合わせて、デザインを修正したりリタッチ(再施術)したりすることが可能です。主な施術部位には、眉、リップ(唇)、アイラインなどがあります。
眉・リップアートメイクで期待できること
医療アートメイクは、日々のメイクに関する様々なお悩みを軽減する可能性があります。特に人気の高い眉とリップについて、どのようなお悩みに対応できるかを見ていきましょう。
- 眉アートメイク
眉は顔の印象を大きく左右するパーツです。「左右の形が非対称で整えるのが難しい」「眉が薄くてまばらに生えている」「スポーツなどで汗をかくと眉が消えてしまう」といったお悩みを持つ方にとって、アートメイクは有効な選択肢の一つです。すっぴんでも整った眉が維持されるため、メイク時間の短縮につながり、自信を持って過ごせる時間が増えることが期待されます。 - リップアートメイク
「唇の血色が悪い」「輪郭がぼやけている」「食事をすると口紅が落ちてしまう」といったお悩みには、リップアートメイクが考えられます。唇全体に自然な血色感を与えたり、輪郭をはっきりさせたりすることで、健康的で明るい印象を目指せます。マスクを外した時や食事の後でも、口元の印象を保ちやすいという利点があります。
デザインの選び方とカウンセリングの重要性
医療アートメイクは一度入れると簡単には消せないため、デザイン選びは非常に重要です。後悔しないためには、施術前のカウンセリングで担当者とイメージをしっかりと共有することが不可欠です。
デザインを決める際は、骨格や筋肉の動き、表情の癖などを考慮し、顔全体のバランスを見ながら進めます。一般的に美しいとされる「黄金比」を参考にしつつも、ご自身の好みやなりたいイメージを尊重することが大切です。普段のメイクや髪の色、肌の色に合わせたカラーを選ぶことで、より自然な仕上がりが期待できます。
多くの医療機関では、実際にペンシルでデザインを描き、鏡で確認しながら修正を重ねるシミュレーションを行います。この段階で、少しでも気になる点があれば遠慮なく伝え、納得がいくまで話し合うようにしましょう。信頼できる医療機関では、一方的にデザインを押し付けるのではなく、対話を通じて最適な形を一緒に見つけてくれます。
施術前に確認しておきたい注意点
医療アートメイクは手軽なイメージがあるかもしれませんが、医療行為である以上、リスクや注意点を正しく理解しておく必要があります。
- リスクと副作用
施術には針を使用するため、痛み、腫れ、赤み、内出血などが生じる可能性があります。また、稀に感染症や使用する色素に対するアレルギー反応が起こることも考えられます。事前のカウンセリングで、アレルギー歴などを正確に申告することが重要です。 - ダウンタイムとアフターケア
施術直後は色が濃く感じられることがありますが、数日から1週間ほどで皮がむけ、自然な色味に落ち着いていきます。この期間は、施術部位を清潔に保ち、保湿を心がけるなど、適切なアフターケアが求められます。 - 持続期間とメンテナンス
アートメイクは永久的なものではありません。肌のターンオーバーにより、通常1〜3年ほどで徐々に薄くなっていきます。美しい状態を維持するためには、定期的なリタッチ(メンテナンス)が必要になる場合があります。 - MRI検査への影響
使用する色素に含まれる微量の金属成分が、MRI検査に影響を及ぼす可能性が指摘されることがあります。アートメイクを受ける際は、将来的にMRI検査を受ける可能性も考慮し、医療機関に使用する色素について確認しておくとよいでしょう。
梅田で医療アートメイクを検討するなら
大阪・梅田エリアで医療アートメイクを検討される際には、信頼できる医療機関を選ぶことが何よりも大切です。グラングリーン大阪 うめきたクリニックは、大阪駅直結の立地にあり、お仕事帰りやお買い物のついでにもアクセスしやすい環境です。
グラングリーン大阪 うめきたクリニックでは、施術はすべて医師の管理下で行われます。事前のカウンセリングでは、患者様一人ひとりのお顔のバランスやご希望を丁寧にお伺いし、最適なデザインをご提案します。また、施術に伴うリスクやダウンタイム、アフターケアについても詳しくご説明し、ご納得いただいた上で施術を進めてまいります。医療アートメイクに関する疑問や不安な点がございましたら、まずは医師による診察でご相談ください。
まとめ
医療アートメイクは、毎日のメイクの負担を軽減し、すっぴんに自信を与えてくれる美容医療の一つの選択肢です。しかし、満足のいく結果を得るためには、医療行為であることを十分に理解し、信頼できる医療機関で、十分なカウンセリングを受けることが不可欠です。ご自身の希望をしっかりと伝え、リスクや注意点も把握した上で、慎重に施術を検討しましょう。大阪・梅田でアートメイクをお考えの方は、専門の医師に相談することから始めてみてはいかがでしょうか。
参考情報
- PubMed: Use of the Q-switched alexandrite laser (755 nm, 100 nsec) for eyebrow tattoo removal. (1999)
- PMC: Bimatoprost 0.03% for the Treatment of Eyebrow Hypotrichosis. (2016)
- PMC: A comprehensive evaluation of safety and awareness in eyebrow microblading: a cross-sectional study. (2024)
- PMC: Posttraumatic eyebrow reconstruction with hair-bearing temporoparietal fascia flap. (2015)
- PMC: Digital image analysis-based predictors of effective permanent make-up removal with laser and chemical remover. (2026)
- 厚生労働省: 医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書 / Q&A (2023)
- 厚生労働省: 医療広告規制に関する情報
監修医師紹介
医療法人島田クリニック理事長
グラングリーン大阪うめきたクリニック診療部長
島田 英徳
2005年徳島大学医学部医学科卒業。初期研修後、米国医師資格(ECFMG certification)を取得し、米国ワシントン大学一般外科にてサブインターンとして研修。京都大学大学院医学研究科博士課程、京都大学iPS細胞研究所研究員を経て、2013年に島田クリニックを開業。グラングリーン大阪うめきたクリニック(https://umekitaclinic.org)では、内料・小児科から細胞治療や美容医療に至るまで、幅広い診療に携わる。
※本記事の医師監修に関して、学術部分のみの監修となり、医師が具体的な施術や商品等を推奨しているものではございません。