グラングリーン大阪うめきたクリニックの島田英徳です。
糸リフトは、たるみの改善が期待できる施術の一つですが、施術後に「ひきつれ感がある」「肌の表面が凸凹して見える」といった、予期せぬ状態に悩む方もいらっしゃいます。施術を受けたクリニックに相談しにくい、あるいは他の医師の意見も聞いてみたいと感じることもあるかもしれません。
この記事では、糸リフト後に生じる可能性のある「ひきつれ」や「凸凹」の原因や、修正・再施術の考え方、他院修正を検討する際のポイントについて解説します。大阪・梅田周辺で相談先を探している方の参考になれば幸いです。
糸リフト後の「ひきつれ」「凸凹」は修正の相談が可能
結論からお伝えすると、糸リフト後に生じたひきつれや凸凹は、状態に応じて修正の相談が可能です。ただし、その原因や症状の程度、経過時間によって対応は異なります。自己判断でマッサージなどを行うのではなく、まずは専門的な知識を持つ医師に相談することが重要です。
施術直後の腫れやむくみが原因で一時的に生じていることも多く、時間の経過とともになじんでいくケースも少なくありません。しかし、一定期間が経過しても改善が見られない場合は、医師による診察のもとで原因を特定し、適切な対応を検討する必要があります。
なぜ糸リフト後にひきつれや凸凹が起こるのか
糸リフトの施術後にひきつれや凸凹が生じる背景には、いくつかの要因が考えられます。ご自身の状態を理解するためにも、一般的な原因について知っておきましょう。
- 施術直後のダウンタイム:施術後の腫れや内出血、むくみによって、一時的に皮膚が不均一に見えることがあります。多くの場合、これは1週間から1ヶ月程度で徐々に落ち着いていきます。
- 糸の挿入層の問題:糸を挿入する皮膚の層が浅すぎると、糸のラインが浮き出て凸凹に見えやすくなることがあります。逆に深すぎても、期待した引き上げ効果が得られにくい場合があります。
- 引き上げる力の調整:糸で組織を引き上げる力が強すぎると、皮膚が寄り集まってしまい、ひきつれや不自然なシワの原因となることがあります。
- 使用した糸の種類や本数:お顔の状態や目指す仕上がりに対して、使用した糸の種類や本数が適していなかった場合、違和感につながる可能性も考えられます。
これらの原因が単独、あるいは複合的に関係している可能性があります。正確な原因の特定には、医師による触診などを含めた診察が不可欠です。
修正や再施術を考える際の選択肢
ひきつれや凸凹が気になり、修正を考え始めた場合、どのような選択肢があるのでしょうか。焦って行動する前に、冷静に状況を整理することが大切です。
まずは施術を受けたクリニックへの相談
基本的な第一選択は、施術を受けたクリニックに相談することです。担当した医師は、使用した糸の種類、本数、挿入した位置など、施術の詳細を最も正確に把握しています。現在の状態を伝え、今後の経過予測や対応について説明を求めるのが望ましいでしょう。
セカンドオピニオンや他院修正
施術を受けたクリニックに相談しづらい場合や、説明に納得できない場合は、他の医療機関でセカンドオピニオンを求めることも一つの方法です。他院での施術後の状態を修正することを「他院修正」と呼びます。
ただし、他院修正は、前の施術内容が不明な状態から状態を把握し、対応策を立てる必要があるため、より慎重な判断と技術が求められます。すべてのクリニックが他院修正に対応しているわけではないため、事前に確認が必要です。
具体的な修正方法の可能性
医師の診察の結果、修正が適応と判断された場合、以下のような方法が検討されることがあります。どの方法が適しているかは、個々の状態によって大きく異なります。
- 経過観察:ダウンタイムの範囲内と判断される場合は、特別な処置をせず、なじむまで待つことを推奨されることがあります。
- マッサージなど:医師の指示のもと、特定のマッサージでなじませる方法がとられることもありますが、自己判断で行うのは危険です。
- 糸の追加・調整:バランスを整えるために、別の位置に糸を追加で挿入する場合があります。
- 糸の除去:原因となっている糸を除去する方法ですが、糸が組織になじんでしまうと除去が困難になることもあります。
- 他の施術との組み合わせ:ヒアルロン酸注入などで凹みを補正するなど、別の施術を組み合わせて修正を図ることもあります。
大阪・梅田で糸リフトの修正相談をするなら
大阪・梅田エリアで糸リフト後の悩みについて相談できるクリニックを探している場合、グラングリーン大阪 うめきたクリニックも選択肢の一つです。他院での施術後の状態に関するご相談も受け付けております。
グラングリーン大阪 うめきたクリニックでは、まず医師が患者さまのお話を丁寧に伺い、現在の状態を診察させていただきます。その上で、考えられる原因や今後の見通し、修正の選択肢について、医学的な観点からご説明いたします。すぐに修正施術を勧めるのではなく、まずは患者さまの不安を解消し、ご自身が納得できる判断を下せるようサポートすることを大切にしています。
JR「大阪駅」直結の立地でアクセスしやすいため、お仕事帰りやお買い物のついでにもご相談いただきやすい環境です。糸リフト後の状態で悩まれている方は、一度カウンセリングにお越しください。
まとめ
糸リフト後に生じる「ひきつれ」や「凸凹」は、多くの方が不安に感じる症状です。しかし、その多くは一時的なものであるか、あるいは適切な対処によって改善が期待できる可能性があります。大切なのは、一人で抱え込まず、自己判断で対処しようとせず、速やかに専門の医師に相談することです。
施術を受けたクリニックへの相談が基本ですが、セカンドオピニオンや他院修正も有効な選択肢となり得ます。その際は、修正施術のリスクや限界についても十分に説明を受け、信頼できる医師のもとで慎重に判断することが求められます。最終的な治療方針は、必ず医師の診察に基づいて決定するようにしてください。
参考情報
監修医師紹介
医療法人島田クリニック理事長
グラングリーン大阪うめきたクリニック診療部長
島田 英徳
2005年徳島大学医学部医学科卒業。初期研修後、米国医師資格(ECFMG certification)を取得し、米国ワシントン大学一般外科にてサブインターンとして研修。京都大学大学院医学研究科博士課程、京都大学iPS細胞研究所研究員を経て、2013年に島田クリニックを開業。グラングリーン大阪うめきたクリニック(https://umekitaclinic.org)では、内料・小児科から細胞治療や美容医療に至るまで、幅広い診療に携わる。
※本記事の医師監修に関して、学術部分のみの監修となり、医師が具体的な施術や商品等を推奨しているものではございません。